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鍍金(メッキ)講座始めます。

そろそろ鍍金の話が必要と思い、この項目を上げました。すべての金属製品につながりますので、参考にしてください。
これから、数回に分けて鍍金(マルホーspの中で、付けている鍍金が中心)の話をしていきたいと思います。
(鍍金の呼び方、やり方は鍍金屋さんにより多少違うことがあります)
バックルの鍍金には大きく分けてシルバー系、ゴールド系、黒ニッケル系の三種類があります。

今日はシルバー系についてお話したいと思います。


帆型(丸)230812_インスタ用

ニッケル(NI)    :シルバー系の中で最も多く使われる代表的鍍金
検対ニッケル   :検針器対応ニッケルで、ニッケルより白っぽい
ニッケルサティーナ:ニッケルに細かな筋目をつけたもの。
ニッケルトリポリ  :サティーナより繊細な淡い筋目をつけたもの
ニッケルケシ   :ニッケルを白く濁し艶をなくしている
ニッケルケシ塗装:ニッケルケシに透明塗装を施す(パールニッケルともいう)
ニッケルガラムキ:ニッケルのバックルと特殊な石を釜の中で回し、表面をたたき、
             こする事により、表情を変える。少しグレイ色になる。
シルバー(銀)厚付:シルバーを表面に付着させて、シルバーの輝きを生かす
銀古美ガラムキ :銀を付け、それの表面を変色させ、それをガラでむく。
              全体的には、薄グレイだが、石があたり難いところは、
             青グレイっぽくなります。
銀黒ガラムキ  :銀古美ガラムキとにているが、石があたり難いところは、
            黒っぽく残る。
古代銀(銀ドロ):銀を濁らせ、アンティークっぽさをだす。
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たかがピン、されどピン

ピンの解説

今回は「ピン」のお話です。ピンとは、バックルに組み込まれている棒状の部品です。ベルトの穴に差し込んで固定する役割を持っています。
ピンは、バックルで最初にご紹介した帆型バックルに欠かせないパーツです。
また中一バックルのお話にも出てきました。ごくまれな場合以外やはり必要になるものです。
これはまた,驚くべき働きをする事があります。

服飾業界で一番ポピュラーな甲丸ピン。

甲丸ピン_指示あり甲丸ピン横_23114_500px
甲丸ピンの甲丸とは、半円型、かまぼこ型のことをいい、このピンの断面を見たときに上半分はアーチ型で、下半分は平らになっていることから、この形状のピンを甲丸ピンといいます。
材料には主に甲丸線という棒状の線を使用します。アーチの高さは、線の幅により異なります。
甲丸ピンは見栄えのバランスや使い易さから、服飾業界では一番ポピュラーな形のピンと言えます。
弊社では、甲丸ピンは3.5mmが常設ピンとなり、在庫を持ちながら運営しております。

力強さを感じさせる丸ピン

丸ピン_指示あり丸ピン横_231104
丸ピンは、主に丸線棒を使って作ります。
甲丸ピンと比べると、下半分も丸くなっていますのでボリューム感があり、力強さを感じさせることから男性用のカジュアルベルトのバックルに使うことが多いピンです。
ベルト作りの際にハトメ(リング状の金具でピンを通すときや飾りとしても使用)を使う場合があると思いますが、バックルに丸ピン付きのものを使う時は、先にハトメにピンが入るかどうかをチェックすることが、特に大事な注意点となります。丸ピンの先端が少し広くなっているからです。
弊社では丸ピンは、3.5mm、4mmが常設ピンとなります。用途に合わせてお選びください。

平ピンはエレガントさを醸し出します。

平ピン_指示あり平ピン横_231104_500px
平ピンは面の平らなバックルに合わせて使うことが多く、非常にエレガントで繊細な
イメージを醸し出します。磨き上げた平ピンを使うとより美しさが増します。
ピンの幅のみならず、厚さも種類があるのでバリエーションも豊富です。

リバーシブルベルトの立役者、両面ピン

両面ピン_指示あり両面ピン横_231104
ベルトにはリバーシブル、すなわち帯の両面使いというものがあります。
中一バックルでリバーシブルに対応しているのが、このピンです。ピンを右に倒しても左に倒しても同じ形であるのがこのピンの特徴です。
この特徴を利用して、帯の面を変えて使いたい時には、ピンを逆に倒して帯の剣先の方向を変えればそれでOK 。
これだけで2色の帯を楽しむことができコーディネートが豊かになります。
写真のピンは丸棒を使っており、弊社では3mm、3.5mmを扱っています。、また、エレガントさが増す平ピンを使った両面ピンも扱っておりますのでご相談ください。

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